君に出会えた奇跡
どうしようかと困っていると頭上から二ャーと猫の鳴き声が聞こえてきた



鳴き声のする方向を見ると高い場所にある木の枝に猫が怯えながら立っていた




なんであんな高い所に!



すぐに助けないと枝が折れて猫が落ちちゃう



「よしっ!」


 
私は木に手をつき登り始めた



思ったよりも猫のいる場所は高くやっとのことでたどり着いた

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