モヤシ男ーファイナルー
これは…


この七つの輝きを放つ食材は…



間違いない



間違いなく…



普通のモヤシでした


「さぁ~てと、モヤシティーでも作るか」


数ページに渡るコントのような下りをなかった事にしようと、さりげなく台詞をはいてみた。


真夜中の静寂に包まれながら、俺はグツグツとお湯が沸くのを待った
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