勇者へのお誘い
今度は少し小柄で元気いっぱいの、少年っぽい男の子。

『パートナー、オレにしときなって』

ぼやける。

スラリと見目麗しい、長髪。

『私じゃ不足か?』

ぼやける。

ガタイの良い、短髪。

『いや。オレしかいないだろ』

「…」

『どうだ?誰にする?』

龍が問う。

夕は、龍に向き直る。

「…オレ、男なんだよ。パートナー女の子バージョンで見せてくれないかな」

龍は一瞬固まった。

『…失礼した。では、女の子…バージョンで』

龍が赤面してる。

かわいいな。

しかし、こんなんに人選任せていいのかな。

夕は思った。



おわり  20180109

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