夏色のアネラ



「いいか、心ちゃんは我が学年の最高の美女であり、我が校が誇る最高の痛っ」




熱く語ろうとする晴人の背中を、今度は明日香が叩いた。



「あんたうるさい!声がでかい!そんでもうHR始まるから席につけばか」



明日香がそう言ったと同時に、チャイムが静かに鳴った。


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