【完】学校イチ人気者の彼は、私だけを独占したい。









「普通に付き合うって、そんなの無理だよ。俺相手じゃ」



暗くて見えない教室の中で。

妙に漂う悪魔の色気は、言いながら私の唇を親指の腹で拭い。


意地悪な笑顔を見せた。










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