愛人契約
「弟が!脳に腫瘍があって!直ぐに手術しなければならないんです!お願いです!お願いです!!」

次の瞬間、私の体はソファに押し倒されていた。

「弟の為か。そんな姑息な理由、嫌いじゃない。」

「姑息だなんて。」

そして唇を、塞がれた。

「んんん……」

本田さんの甘いキスに、いつの間にか感じていた。

「はぁ……」

「キスだけで、感じているのか?」


あのジェントルマンだった本田さんが、攻めてくる。

「まあ、いい。契約金30万払うかは、君の体を試してからにしよう。」

「ええ?」

そしてブラのホックが外され、本田さんに胸を攻められた。

「ああっ!はぁ……ん……」

あの本田さんが、攻める時には大胆になる。

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