―キミとの時間―

帰り



「一緒にかえろ!」

私わ言う。


「イヤだ」

彼は言う。


落ち込んでる私を見て,彼は続けて言う。


「う―そ!お前の反応みたかっただけ」


そういって小学生みたいに舌をちょっとだす。



「意地悪。バカ。もう先いくから!」


そういって私が彼をぬかしてスタスタと歩く。



すると




「いくぞ。」

といって私の手を引っ張るその横顔は。



少し赤くって。



「俺の前をあるくのわ100年早い。」


そう言って照れ隠しをする。


しっかりと繋がれてる手をみて,つられて私も赤くなる。







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