―キミとの時間―

幸せな朝



昨日はいつの間にか寝てしまっていたらしく,

外をみるとまだ,

太陽が顔を出すか出さないかくらいの明るさだった。


空をみるついでに

下の道を見てみるけど,

当たり前だけど

彼はいない。



時計をみてみると5時をさしている。



もう1度寝てしまおうとしたけれど,

どうせならシャワーを浴びてからにしようと思い,シャワーをあびた。


あがってきて、時計をみると,ちょうどイイ時間だ。




すると

携帯がなりだした。


「もしもし」

そう出ると,


「寝坊が得意なおバカさん?おきてますか―?」


愛しい人からの電話。





昨日電話しないとか言ってたくせに。





優しいね…







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