君と私が繋がるように。〜2人で歩く、星を求めて～

まぁ、なんでもないならいっか！！

「かーえろ！」

「ねぇ、君、、、、もしかして1年の
冴木菜澄那ちゃん？」

「はい？そうです、、けど？」

「あれ？君僕のこと知らない？」

あれ、どこかでお会いしたことあったっけ？

「...はい。どこかで、お会いしましたか？」

「いやいや！...僕この辺じゃ有名なんだけどなぁ...」

「そうなんですか、、」

「へぇー、、、聞いてた感じの硬派なクールちゃんじゃないんだ...めっちゃタイプなんだけど/////」

「ほぇ？」

「なにその『ほぇ？』って？可愛すぎでしょ/////」

「？？？」

私は首をかしげた

「もう、こっち見ないで/////」

ガーン！！地味にショック

「おっ俺、2年の白石蒼【ｼﾗｲｼ ｿｳ】だよ！
よろしくね！！サッカー部の部長だから試合出てるしよかったら見に来てよ！」

「あっはい！私は翔ちゃんがサッカー部だからよく見に行ってるので今度言ったら白石先輩のことも見てきますね！！」

「えっ？翔ちゃん？ってだれ？」

「あっ！翔ちゃんは、爽々波翔くんの事です！」

「翔ちゃんって呼んでるんだァー！あと、俺のことは蒼でいいから！またね！」

「はい！またです！蒼先輩！」