お前の可愛さ独占したい

教室で君と


「おはよ」



ぐっすりと眠ったため、貧血の私は違うかのようにスッキリと起きられた。




時計には、6:00

ちょうどいい時間に起きられた~。




隣では、私の胸の中で眠る優愛。



スースーと気持ちよさそうに。




けど……胸当たってる……顔に……




だんだんと熱くなっていく私の顔。




「優愛っちょっと失礼……?」



私は、ベッドから起き上がるために優愛から離れようとした。



すると、手を握られた。




???



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