お前の可愛さ独占したい


一限目が始まって10分………




「先生俺と、香奈ちゃん少し体調悪いので保健室行ってきます」





「わかった」





私達は、廊下に出るとみんなは授業を受けていた。





静かな廊下に二人だけ。




「香奈ちゃん何かほっぺ熱いけど大丈夫?」




「へっ……あっ……」





急にそんなことを言われて慌てて、ほっぺを触る。




確かにほっぺは熱をもっていた。




何でだろ……





「ふっ、可愛すぎ」



「そんなこと言っちゃだめ」




更に、熱をもってしまった。



きっと、恥ずかしいからなのかな。




可愛すぎなんて……恥ずかしすぎる。




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