先生の背中。




「りか黙っててごめんね?本当にごめんなさい…。りかから先生が好きって聞いたとき、私あきらめてりかを応援しようと思った。でもどうしても諦めきれなかったの。」






「ゆい?りかね~…先生もういいんだ…。りかにとって先生は多分憧れだったんだよ。でもゆい見てると、本当に好きなんだなぁって思う。隠しごとされてちょっと悲しいけど、りかはゆいを怒ったりしないし応援するよ!だからもう謝らないで?」





「りかありがとう…。」


りかは私にとって一番大切な親友。
もう悲しませたりしないと心に誓った。









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