月が綺麗ですね
私は弘くんを振り切って歩き出す。
「待てって」
「離してよっ!」
「いいから来い」
腕を捕まれると、強引に彼は歩きだす。
「離してったらっ」
「離さない」
「私に構わないでっ!!」
「何があったんだよっ!?」
その一言が私の心を再び壊した。
思い出には到底なりえない記憶。
「うっ...」溢れて来るのはやっぱり涙。
「風花...。俺の家に来いよ」
弘くんが傘を差しだしてきた。
彼に手を引かれながら歩きだした。
私たちを徹さんが見ていたことを、知らずに。
「待てって」
「離してよっ!」
「いいから来い」
腕を捕まれると、強引に彼は歩きだす。
「離してったらっ」
「離さない」
「私に構わないでっ!!」
「何があったんだよっ!?」
その一言が私の心を再び壊した。
思い出には到底なりえない記憶。
「うっ...」溢れて来るのはやっぱり涙。
「風花...。俺の家に来いよ」
弘くんが傘を差しだしてきた。
彼に手を引かれながら歩きだした。
私たちを徹さんが見ていたことを、知らずに。