王星×神帝 幻の闇王(仮)1




「殺す。


千お前覚悟しろよ。


お前のうるせーその口を縫ってやる。





って…直里、痛いって言ってんだろ!!!




わざと、キツく包帯巻くんじゃねーよ!




『ガッツン』




っ…いってぇー」




俺の頭に何か重い衝撃が来た。




「帝、うるさいぞ?」



と俺の後ろに立ち、



分厚い本を片手に俺を見下ろす兄貴。







< 134 / 240 >

この作品をシェア

pagetop