王星×神帝 幻の闇王(仮)1






「アイツ等って誰?」





「アイツ等はアイツ等だよ?



帝にとって思い出したくないと思うけどしっかりと聞いてね?






直里と皇も思い出したくないかな?」



と言われて、




俺達はわかった。





音愛「ふぅ…



あの時の奴ら





山辺 希沙(ヤマベ キサ)
河富 多茱(カワトミ タシュ)
蜂高 乙那(ハチタカ オトナ)
江南 風吹(エナミ フブキ)
北長 沙央(キタナガ サナカ)








河富と江南は幹部で
他3人は幹部の彼女で姫って事らしい

それと…」




音愛の話し声が遠くに聞こえる。



アイツ等の名前を聞いた瞬間

あの日の事が…



「っ…ぐっ」

っ…吐きそう。



俺は立ち上がって、トイレへと向かったが
何も食ってねーから吐けるわけないか


少し落ち着いてからトイレを出ると…



皇「み…帝大丈夫か?」


直里「帝…」




ドアの前に直里達。
心配しすぎだろ


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