王星×神帝 幻の闇王(仮)1




舜「まさか、匂いつけたまま
今日来るとは思わなかったな…」


と帝の新しい制服を用意しながら言う






「確かに…


きっとギリギリにホテルを出たんじゃないですか?」





舜「そうだろうな…

それと多分あいつ、あの匂いつけたまま教室に行ったんだろうな」



それを聞いて苦笑い





この学校は、
一応普通に授業はあるが…


進級出来るかどうかは
テストの点数で決まる。


どんなに出席率が悪くても。




って言っても
鞄が教室に置いてあれば、
出席扱いされる事になっているから
出席率が悪い奴なんて居ないか。




学校に、居ようが居なかろうが


鞄さえあれば出席扱い…


もう、鞄が授業受けてるような感じ。







まぁ、それを知ってる生徒は
神帝と王星の奴等のみ。



他の奴等は、
真面目に教室に居るだろうね。




帝が、なぜその事を知ってるのかと
何も知らない人からすると


きっと理事長との繋がりで考えるんだろうな。




他の先生達は、帝が理事長の知り合いと知っているから何も言えない。



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