【短編】マイ・ファニー・バレンタイン・デイ

「なあ、一体なんだったんだろうな」


「ね、なんだったんだろうね」



「よっ!お二人さん!」

手をつないで教室に戻ったあたしたちに中野君が囃し立てる。


あたしの親友は窓際の席で小さくやったね!のサインで迎えてくれてる。


なんかくすぐったい。



不思議な出来事だったけど、

きっと恋の奇跡、かもしれないね。




END
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