いつでも貴方を思うから
大丈夫。
体育祭が終わって、1週間。
それから、弘太はあまり学校に来なくなってきた。

《最近弘太こないね、寂しいんでしょ?》
『うーんまあね笑 寂しいよ』
《なんで来ないのか気になるね、》
『うん、、』

私はとても心配だった。
もし、病気だったら、お見舞いに行ってあげたい。
もし、親族が亡くなってたら、優しく見守っててあげたい。

そして何より、早く会いたかった。
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