先生と双子と幼馴染と。
「ここの3部屋を自由に使ってください。ベッドのシーツと枕と布団はここにあるので、セルフでどうぞ」
「ありがとう。奏美ちゃんの部屋はどこ?」
「ここです」
「じゃあ、僕はここの部屋にしようかな」
「そこはオレだ」
「ボ、ボクもそこがいい…」
なぜ争う必要がある!?
大人しく横一列の部屋を使えばいいじゃん!
「あ、あの。それならここの3部屋でいかがでしょう……」
「じゃあ、僕は奏美ちゃんの部屋の前ね」
「オレはコイツの右隣の部屋」
「ボクは左隣の部屋にする…」
「決まりですね」
なぜか3人に囲まれてしまった……
部屋ならもっとたくさん空いてるのに。
私の部屋の周りに固まる必要なんてないはずなのに……
今日は疲れたからもう寝よう。
「何かあったらまた声をかけてください。それではおやすみなさい」
「もう寝るの?」
「明日も学校なのでもう寝ます」
「そっか……」
なんでそんなに悲しそうな顔するんだよ、先生!
「どうかされました?」
「いや、奏美ちゃんと仲良くなりたいなぁって思って、ゲームしたかったんだけど……寝るならしょうがないか」
断ったら面倒くさいことになりそうだ。
「あー、はい。やりましょう。眠気吹っ飛びました」
「ほんと!? 和希、柚希。ゲームするよー」
「オレ、疲れた」
「ボクも。明日入学式だから、早く寝ないと…」
「じゃあ、奏美ちゃんと2人でやろうっと」
「早くやるぞ」
「ボクもやる」
疲れてるんじゃなかったの!?
「奏美ちゃんの部屋でやろうか」
「いや、おかしいでしょ。リビングでやるのが普通ですよね?」
「普通にとらわれない主義だから」
「意味わかりませんよ! って、柚希くん! 勝手に入らないで!」
「わあ〜! 可愛い!」
今日一の大きな、そして可愛い声で歓声をあげた柚希くんは、きらきらと輝いて眩しかった……
「ありがとう。奏美ちゃんの部屋はどこ?」
「ここです」
「じゃあ、僕はここの部屋にしようかな」
「そこはオレだ」
「ボ、ボクもそこがいい…」
なぜ争う必要がある!?
大人しく横一列の部屋を使えばいいじゃん!
「あ、あの。それならここの3部屋でいかがでしょう……」
「じゃあ、僕は奏美ちゃんの部屋の前ね」
「オレはコイツの右隣の部屋」
「ボクは左隣の部屋にする…」
「決まりですね」
なぜか3人に囲まれてしまった……
部屋ならもっとたくさん空いてるのに。
私の部屋の周りに固まる必要なんてないはずなのに……
今日は疲れたからもう寝よう。
「何かあったらまた声をかけてください。それではおやすみなさい」
「もう寝るの?」
「明日も学校なのでもう寝ます」
「そっか……」
なんでそんなに悲しそうな顔するんだよ、先生!
「どうかされました?」
「いや、奏美ちゃんと仲良くなりたいなぁって思って、ゲームしたかったんだけど……寝るならしょうがないか」
断ったら面倒くさいことになりそうだ。
「あー、はい。やりましょう。眠気吹っ飛びました」
「ほんと!? 和希、柚希。ゲームするよー」
「オレ、疲れた」
「ボクも。明日入学式だから、早く寝ないと…」
「じゃあ、奏美ちゃんと2人でやろうっと」
「早くやるぞ」
「ボクもやる」
疲れてるんじゃなかったの!?
「奏美ちゃんの部屋でやろうか」
「いや、おかしいでしょ。リビングでやるのが普通ですよね?」
「普通にとらわれない主義だから」
「意味わかりませんよ! って、柚希くん! 勝手に入らないで!」
「わあ〜! 可愛い!」
今日一の大きな、そして可愛い声で歓声をあげた柚希くんは、きらきらと輝いて眩しかった……