すきだってこと、しらないでしょ。
なんだか、雅が、たのしそうだ


『…って、え?寝るんじゃないの?』


「まさか。それじゃちぃがつまんねーじゃん」


『え、』


「何観たい?」


雅が連れてきてくれたのはDVDが観覧できる場所


絶対寝ちゃうんだと思ってたのに


どこまでも、優しい雅


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