いつかの空ーー 君と ーー

空は繋がっているからー。

部屋着で、家を飛び出した。


財布も、何も持たずに私ってば何しているの。


帰らなきゃ。



だけど、足がすくんで動けない。



キキィーーーー



なんの音ーー?


スピードを出した車が、けたましい音を放ち目の前に迫る。 
 

あっーーーーー



不意に、本当不意に誰かに背中を押された気がした。




鈍い衝撃に目を開けると、車が私に覆い被さる様に、いた。



私は私をーーー見ていた。



えっーーー?



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