いつかの空ーー 君と ーー
家の中に招かれて、入れば優しいお母さんの側に双子の女の子。


「「おねえちゃん、遊ぼう」」


まさかの双子ちゃんも、見えるの?


「え、私見えてるの?」


何となく疑問を聞いてみる。


「うん、見えるよ。

ちいさいときから見えるの」


いやいや、君達いくつよ。


どう見ても、3才ぐらいの子達。


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