いじめられっ子に恋をした
変わりたい
その日璃玖は桃山琴子をずっと僕と璃玖の間に入れていた




一ノ瀬に絡まれないように璃玖がべったりついて回らせてるのだ




そしてその日は何事もなく放課後になった



「さー、帰ろ帰ろー。今日から桃山も俺らと3人で帰ろ!」




「あのっ!」



桃山琴子がいきなり大きな声を出した
僕らはビックリしてしまった



「どうしたの?」



「私、如月君にダサいって言われて…」



「ほらー、女の子にダサいなんていうもんじゃないよ」


「いや、あれはそのごめん!」



「いや、違くて…。ダサいって言われて本当にそうだなって思って。今日の2人見てたらすごくカッコよくて、私も2人みたいに強くなりたい!」




「…なんだよ。ちゃんと喋れるんじゃん」



「俺ら別に強くはないけど、じゃあ少しずつ変わっていったらいーんじゃん?なっ!そーちゃん」



「うん、そーだね」
適当に返事をする




「ど、どうすれば変われますかね」
< 12 / 15 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop