きみが虹を描いてくれた青空の下で

でもなんだろ、八起くんとだって、あの最悪な出会いじゃなかったら、あんなふうに話したりってできなかったと思うんだ。


なんていうか、八重ちゃんにカーっとなってた勢いみたいなので、いつもの緊張とかがどっかいっちゃってた気がするから。


んー、じゃあ、この気持ちはやっぱり違うのかな。

八起くんを好きだと思ったのは、いろんなことがありすぎてテンション上がってるだけなのかな。



考えすぎてよくわかんなくなってきたよ。

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