代書屋3

梨が流れてくる

おばあさん「もう少ししたら、桃が流れてくる筈じゃからのう」

斎藤「あのー、すいません」

おばあさん「お前誰やねん。」

斎藤「斎藤です。」

おばあさん「自己紹介とかどうでもえぇねん。」

斎藤「いや、あなたがお前誰やねんと言うから。。」

おばあさん「何やねん。ほな、わしが死ね言うたら、おまはん死ぬんかぃ」

斎藤「それは極端ですけど、、あ、梨」

おばあさん「え」

斎藤「梨が流れてゆきました」

おばあさん「梨ィ?!いや、桃やなぃんか!」

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