壊れたフィルムと時雨時

翌朝、いつも通り遅刻しない時間帯に家を出てゆっくり登校する。

「おっはよ~千明」
「あ、優おはよう。今日は早いのね?」
「あ、うん分かる?なんとなく昨日眠れなくてさ、オールしたんだ~マジ眠い・・・」
今日の授業は全滅ね・・・呆れながら一緒に登校する。

(・・?今日は居ないのね)ふと思った。

結局今日の授業は、優にノートを全部写させてあげることになったのだった。
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