加工アプリ
ギリッと奥歯を噛みしめた。


2人が出ている雑誌は全部買って来た。


それらが保管されている本棚へと足を進める。


「バッカみたい」


そう呟くとやっと涙があふれ出した。


雑誌を一冊引き抜いて握りしめる。


「バッカみたい!」


もう一度そう言い、2人がうつっているページを思いっきり破り捨てた。


パラパラと足元へ落ちて来る紙屑を見て、また涙があふれた。
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