加工アプリ
☆☆☆

どれだけ悔しくても、どれだけ惨めでも、人間は簡単には死なない。


泣き疲れて眠り、朝目が覚めた時あたしはお腹が空いていた。


昨日晩ご飯を食べずに眠ってしまったからだ。


「最低」


鏡に映るブサイクな自分を見てそう呟いた。


見た目も最低、気分も最低。


こんな日に学校に行く気にはなれなかった。


2人とどんな顔をして会えばいいのかもわからない。


なにも知らないフリをして会う事なんて、きっと無理だ。


あたしは両親に仮病を使い、学校に電話をしてもらった。


そして再びベッドにもぐりこむ。
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