【続】ねぇ…先生。。






『順調か??』


そこへやって来た先生

急になんだか恥ずかしくなって私は俯く


もう付き合って長いのに未だに先生が近くにいると思うと恥ずかしくて。
ドキドキして。

いつになったら慣れるんだろう
と、自分でも思う。



「秋ちゃんって彼女いるんじゃん?」

真希ちゃんが先生と絡んでいる。

これは学生のときからあったことだからそこまで苦しくならない。
ほんのちょっとだけ、心が痛いけど。



『あぁ…そうだな』


きっと先生は心の中で思っているだろう。


『岩城、お前の目の前にいるよ』

と。



「同棲してるんでしょ?」



【ガチャン】


「あ、ごめんね?」

真希ちゃんの発言に驚きすぎて手が滑る。
かろうじてお皿は割れなかったけど。



『それ、前も聞いてたよな?』

って、先生…言ってるワケ?


あぁ…恥ずかしいよぅ…








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