PEACE
「柚ーっ子っ!!待っててくれたんだ?帰ろ?」

「うんっっ//」


ヒューヒュー

「おまえら仲がいいな+ニヤ」

「うっせー。黙れ。」


あっ。

純矢照れてるっっ+ププ

「なっあっ。今柚子笑ったろ?!」

「気のせいだよ。気のせい。」



あたし達ゎ付き合い始めた。

今までゎできなくて寂しかったことも

できるようになった。




手を繋いで帰ること

純矢に名前で呼んでもらえること

堂々と隣にいられること

他にもたくさんある。









でもね。

付き合って約2ヶ月。

まだキスすらしたことがない。

そう思う度にあたしゎ


『もしかしてあたしとしたくない!?』

トカ

『これって。欲求不満の1歩目!?』

トカ

意味不明なことを考えてしまうのだった。



まぁ。

純也がしてくれるまでいっか。

って結局そう思ってしまうのだった。

だって。

あたしからしたら。

純矢のプライド傷つけちゃいそうじゃん。
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