闇を抱える蝶と光輝く龍
結果は…


晴「やったー!初めて勝った!やっぱりゆーちゃんのチームでよかった!」


類「くっそー!今回こそはって思ってたのに。く~や~し~い~!」


私のチームの勝ちだった


でも、今までは圧勝だったけど、今回は僅差だった


確か2発差だったかな?


私のチームが当てた回数が2発多かった


女将「あ、お客さんたちちょうどよかった」


雪合戦が終わり旅館に戻ると女将さんに声かけられた


ちょうどよかった?


何かあったのかな?


女将「今日の夕食は大広間にお出しするので19時に大広間にお越しください」


笑顔でそう言うと女将は去っていった


晴「何でいきなり大広間になったんだろう?」


類「昨日は普通に部屋まで届けに来てくれたのにね」


みんな不思議に思いながらも部屋で着替えてから大広間へ向かった


すると


晴「うわー!なにこれ!?」


類「すごーい!キラキラして見える」


快「こんなの金宮ホテルでも見たことねぇぞ」


尚「昨日とは比べ物にならないくらいすごいよ」


陸「…こんなの見たことない」


雪「…これは僕のホテルじゃできない」


翔「夢みたいな光景だ」


桐「いったいいつ用意したんだ?」


私たちの前にはたくさんの料理が並べられていた


クオリティも他の旅館とは比べ物にならないしマグロや海老などの刺身はキラキラしてるように見える


女将「紗奈ちゃんに大人数の予約が入ったよって連絡もらってから旅館のみんな大喜びしてね。せっかくだから最終日はたくさんの料理でおもてなししようって決めてたの。もしかしたら、これが最後のたくさんのお客様たちかもしれないから」


そうだったんだ



女将「本当に来てくれてありがとう」


私たちの前で女将さんは深く頭を下げた


そういえば紗奈が言ってた


知る人ぞ知る旅館だから人が来なくって困ってるって

< 312 / 357 >

この作品をシェア

pagetop