闇を抱える蝶と光輝く龍
【結衣said 】
私たちは昔話に花を咲かせていた
晴「そうだ。気になってたんだけどゆーちゃんはいつから夢蝶に入ったの?」
「えーっと…中一の6月ごろかな。中学校を辞めて少したってから入ったから」
晴「そうなんだ。じゃあ僕より一年早いんだ。僕は中二で洸龍に入ったからね」
晴が中二なら尚もそうかな?
尚に聞こうとすると
「あれ?尚がいない!」
私がそう言うとみんなも驚いていた
類「ほんとだ!どこ行ったんだろう?」
快「神隠しにでもあったのか?」
雪「…さすがにそれはないと思う」
神隠しって…この学校そんな七不思議ないでしょ
舜「…そういえば、桐人もいませんね」
晴「えー!?きーくんもいないの?さっきまでここにいたのに」
陸「…今まで気づかなかった」
ほんとだ。桐人もいない
翔「あいつらなら結衣達が話しに夢中になってなっている内に屋上から出てったぞ。空き教室にでもいるんじゃない?」
え?
「なんで翔がそんなこと知ってるの?」
なにか知ってる?
翔「なんでだろうな。まぁ、近い内桐人から話してくれるだろう」
話して…くれるかな?
最近桐人とは話せてないから不安だな
それに少し距離が出来てしまった気がする
紗「…ねぇ、みんな少し結衣ちゃん借りていい?」
紗奈がいきなりそんなこと言い出した
晴「?ここで話せばいいじゃん。どうして?」
紗「女の子同士で話したいことがあって…ダメかな?」
陸「…俺は別にいいけど」
晴「まぁ、栗原さんなら大丈夫かな」
翔「俺もOKだ」
類「僕も全然いいよ」
快「俺もいいぞ」
雪「僕も反論はない」
舜「…話すのは構いませんが二人だけだと少し心配です」
舜が女の子を心配する姿初めて見たかも
紗「大丈夫だよ。結衣ちゃんがいるから何かあったら守ってくれるし、学校では狙われる可能性も低いと思うから」
紗奈がそう言うと舜も「まぁ、結衣さんがいるなら…」と渋々了承した
紗「じゃあ、結衣ちゃん空き教室に行こ」
「あ、うん」
私と紗奈は一番近い空き教室に移動した
私たちは昔話に花を咲かせていた
晴「そうだ。気になってたんだけどゆーちゃんはいつから夢蝶に入ったの?」
「えーっと…中一の6月ごろかな。中学校を辞めて少したってから入ったから」
晴「そうなんだ。じゃあ僕より一年早いんだ。僕は中二で洸龍に入ったからね」
晴が中二なら尚もそうかな?
尚に聞こうとすると
「あれ?尚がいない!」
私がそう言うとみんなも驚いていた
類「ほんとだ!どこ行ったんだろう?」
快「神隠しにでもあったのか?」
雪「…さすがにそれはないと思う」
神隠しって…この学校そんな七不思議ないでしょ
舜「…そういえば、桐人もいませんね」
晴「えー!?きーくんもいないの?さっきまでここにいたのに」
陸「…今まで気づかなかった」
ほんとだ。桐人もいない
翔「あいつらなら結衣達が話しに夢中になってなっている内に屋上から出てったぞ。空き教室にでもいるんじゃない?」
え?
「なんで翔がそんなこと知ってるの?」
なにか知ってる?
翔「なんでだろうな。まぁ、近い内桐人から話してくれるだろう」
話して…くれるかな?
最近桐人とは話せてないから不安だな
それに少し距離が出来てしまった気がする
紗「…ねぇ、みんな少し結衣ちゃん借りていい?」
紗奈がいきなりそんなこと言い出した
晴「?ここで話せばいいじゃん。どうして?」
紗「女の子同士で話したいことがあって…ダメかな?」
陸「…俺は別にいいけど」
晴「まぁ、栗原さんなら大丈夫かな」
翔「俺もOKだ」
類「僕も全然いいよ」
快「俺もいいぞ」
雪「僕も反論はない」
舜「…話すのは構いませんが二人だけだと少し心配です」
舜が女の子を心配する姿初めて見たかも
紗「大丈夫だよ。結衣ちゃんがいるから何かあったら守ってくれるし、学校では狙われる可能性も低いと思うから」
紗奈がそう言うと舜も「まぁ、結衣さんがいるなら…」と渋々了承した
紗「じゃあ、結衣ちゃん空き教室に行こ」
「あ、うん」
私と紗奈は一番近い空き教室に移動した