彼が別れを告げた訳

合コンに誘われました



瞬弥が異動になってからというもの、もともと関西支社でマーケティング部に所属していたらしく本社に来ても、仕事内容はそう変わりなかったらしく、持ち前の器用さと爽やかさですぐなじんでいた。


私は、そんな彼とはあまり関わらず私は自分の仕事をもくもくとしていた。

そして週の終わりの金曜日の定時になり、明日は休みだぁと一息ついていると

百合ちゃんに声をかけられた。


「ねえ~美緒。一生のお願い。
今日の合コン一緒に参加して!!」

お願いと手を胸の前に合わせて必死に懇願する百合ちゃんに

「私、合コン苦手っていわなかったけ?」

「それを知っててお願いしてるの!

今日はどうしてもいきたいの!!」

よくよく話を聞くと、百合ちゃんが一目惚れした方と接点を持つために先輩が合コンをセッティングしてくれたらしい。



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