最恐ドクターの手懐けかた II




桃尻先生に睨まれながらも無理しないように業務をこなし、家に帰る。

当直明けの遠藤先生は疲れて眠っているかなと思ったが……






ドアを開けた途端、



「オオーオオオーオオー♪」



不気味な歌声が聞こえてきた。

ビクッと飛び上がる。





まさか……

まさか今、漢マンの撮影の最中なの?

撮影って、あの不気味な完全防音室の中で行われているよね!?




そう思ったが……


< 161 / 406 >

この作品をシェア

pagetop