I am ghost. ~私がココにいる理由~
「え……」




「私、すごくブサイクで、そんな自分が嫌で整形したの」



「………」



「黙っててごめんなさい…」




彼は目を丸くして立ち尽くしていた



そして、口を開いた





「沙夕がそんなことする人だとは思わなかったよ…」





「え…」




「ごめん、ちょっと整理できない。今日は帰ろう…」




「う…ん………」




何でも言えっていったのに…



私は鷹之を信じてたのに…



何それ…



言わない方が良かったの…?


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