不合理なオフィスラブ 〜嫌いな同期との攻防戦〜

言葉に詰まって、なかなか返事をしない私に眉を下げながら



「どなたか気になる人でも?」


「いえいえいえ。そんな人なんていません!」


「そうですか……。いつも一緒におられる……たしか天宮さん、だったかな?
てっきり、あの方と……」


「えええぇぇっ!!ま、まさか!!違いますよっ!!」



佐藤さんの勘違いに、大量の冷や汗を掻きながら力強く否定した。


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