はじまりのうた
タイトル未編集




『玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
しのぶることの 弱りもぞする』





この詩が、私たちの出会いだったね。

今まで色あせて見えてたこの世界も君と出会ってからとても暖かくて、まるで別の世界にいるんじゃないかってくらい輝いて見えた。

君が教えてくれたこの詩の意味も、

この暖かい世界のことも、

全部きみがおしえてくれた。

君が教えてくれたこと私は絶対忘れないこれからも、ずっと。
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