君の声が聞きたい
君とのやりとり


「ただいま」


松田を送ってから家へと帰った俺




「「おかえりー」」


ん?


今声が2人分聞こえたような…



確か今日は親父達は遅い


なので家には兄貴しかいないはず


まさかだとは思うけど…



…やっぱり


その光景を見て俺は確信した



「なんでいるんだよ…



…南」

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