君はいないのに今日も空は綺麗で、僕は泣いてしまった。
【ほんとに俺でいいの?】
そう送った。
しばらくして通知音がなる。
【うん、待たせてごめんね】
【これからよろしくね】
そんな何の変哲もない文章が可愛く見えて仕方なかった。
あの時は、たしかにそうだったんだ。
幸せで、やっと俺の想いが通じたんだって。
気持ちに温度差があるのはわかってたし、逢が照れ屋なのも少しドライな女の子だってことも知ってた。
それも含めてちゃんと好きだったんだよ。
なのに、
なのに、俺は今
どうしてこんなに胸が痛いんだろう。