君はいないのに今日も空は綺麗で、僕は泣いてしまった。
俺も、逢とそうなればいいけれど。
前の世界ではあっけなく終わってしまって、少し臆病になったような気がする。
このまま、前の世界と同じように逢に告白しても、また同じことをそっくりそのまま繰り返してしまうのではないかと。
それに……
明日になれば、また、逢のいなくなった世界に戻るのではないかと怖くなる。
目の前で笑っている逢は、本当に逢なんだろうかとか。
これは、やっぱり夢なんじゃないかとか。
実は逢がいなくなったことが夢なんじゃないかとか。