ハジメテの朝

…ちゅ





…柔らかくて暖かい感触が口に残る。なんだろう?






「…お、おはよ?」





あ、…そうだ。これは彼女である陽葵(ヒマリ)のキス。
そーいや今日来るって言うから合鍵渡したんだっけ。


そして俺は思わず陽葵をベッドに押し倒してしまう。




「…っっ!!きょ、京くん⁉」

< 1 / 5 >

この作品をシェア

pagetop