女の賞味期限
だとしたら、大人って何なんだろう。

女子とオバサンの間で揺れ動く、振り子のような事なのだろうか。

10歳年下の男の子と、年甲斐もなく下心デートを敢行する私は、ドキドキしながら、眠れない夜を過ごすのであった。


翌日。

久しぶりにスカートを履いて出勤したら、また後輩の女の子に、”デートですか?”と、尋ねられた。

「今日は、そういう気分なのよ。」

私は余裕たっぷりに、そう答えておいた。

そうなんだよね。

若い時は、デートとか関係なしに、スカートも、パンツスタイルも楽しんでいたのにな。


「柏崎さん。これチェックお願いします。」

「はい。」
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