嘘つき怪盗と正直刑事は高校生
あと10秒で9時30分になる。


、、、5、4、3、2、1、、、


何も起こらない?





パン、パン、パン



僕達の後で音が鳴った!

後ろを振り返ってみると、拳銃を上に発砲している警官がいた。

「おいお前ら何をしている!!!!!」


パンパンパンパパパパパン

立て続けに発砲する。

今度は、色弾のようだ。

青、緑、黄、、、

ハッまさか!

いつの間にか服をねいでいた、警官は怪盗になっていた。

「レディースアンドジェントルマン 「今宵も私たち共のマジックショーに来ていただきありがとうございます。」

蝶が喋る、、、今日も美しく、可愛いな

「私たちのお目当ての品は、もう頂いたので今日は、帰らせて頂きます。」

続けて喋る、、、えっ?あっ!いつの間に、、、

「こんばんは、刑事さんたち?今日も捕まえられませんでしたね?」

こっちに気が付きそのまま喋った。可愛い

「今日はもう帰るねー!ちなみに、ひどいこと言っちゃうけど、これじゃ相手にならない!もっと力をつけてから来てね?」

花策が凍りついている。ショックなのだろうか?

「月の言う通りね!相手にならなすぎてつまんないな!出直して来い!」

んーと、こいつは、風、、、あらあらあらら花雲兄さんが沈黙しながら涙流してる!

「でわまた!、、、さようならへぼ刑事!」

ひどいこと言われたな!僕だけは、何も言われてないれど、、、あっ

「花雲兄さん、花策大丈夫?」

「「、、、う、美しい、可愛いまた会えた」」

あっ正常でした!またやられちゃったな、、、

あいつらは、何が目的なのだろうか?

< 10 / 19 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop