嘘つき怪盗と正直刑事は高校生
凄い。あの3つ子は凄い。

一時間目からぶっ飛ばした花蝶ちゃんは、2、3、4時間目の国語、社会、数学をぶっ飛ばした。

しかもわかりやすいように解説をして!

こっからは、お昼ご飯の時間でも5、6時間目の体育も楽しみだな!

さてさて昼ごはん昼ごはん、、、あれ?

3つ子が居ない?

「おーい!花策!花猫!ちょっとこっちで今日は、食べようぜ?」

「えっ?ちょ兄さん?急にどうしたの?」

「しーちょっと黙ってろよ」

カチャカチャガチャ

「あれ?いつも閉まってんのに空いてる?おっかしいなー?」

「花雲兄さん!!!!!」

「まぁまぁここで今日は、食べようぜ?」

兄さんの後にあったのは、屋上の庭園だった。とってもキレイ。いつも入れないんだよねーここ!

「きゃー!可愛い!美味しそう」

えっ?誰だろう?
兄さん達と目が合った。

「ねぇ兄さん達誰だと思う?行ってみない?」

つくづく思う。
自分は、怖いのは、嫌いなのに、こういうのには、興味が湧く

「いいねー行ってみよ!」

二人の兄がにっこり笑う。

そーっとそーっと!あっー!

そこに居たのは、あの3つ子ちゃんだった

「あら皆さんこんにちは、一緒に食べますか?」

美味しそう。でもここにいた理由を聞かないと行けない!

「あの、、、」
「食べる食べる!うわー美味しそう!ありがとう!」

「はー、、、兄さんがいいならいいんだけどね。」

「ありがとうございます!」…
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