一方通行恋心



私の無残に終わるはずだった告白は、思いもよらない形で成功してしまった。






こうして私と高瀬君は付き合っているんだけど、


私は知っている。












高瀬君が私と付き合ったのは同情からだということを。




私たちが付き合って半年ほどたったとき、高瀬君にどうして私の告白をオーケーしたのか聞いたことがある。







「だって、せっかく勇気を出して思いを伝えてくれたのに。それを『ごめんなさい』なんて一言で片付けるのはあまりにも薄情だよね。それに付き合ってみたら意外とその子の魅力だったりに気づいて好きになるかもしれないでしょう?だから僕は断らなかったんだよ。」














つまりは『優しすぎるあまり告白されたら断れない人』が高瀬君だ。





< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

私と彼の恋愛事情

総文字数/85

恋愛(ラブコメ)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「好きとかいったことないよね?」 超毒舌彼氏 梓川泉央(あずさがわいお) 「ふーん、別に先輩が何しても興味無いし。」 超冷たい後輩彼氏 南理月(みなみりつ) 「まだ、、、眠ぃ、、寝る」 超無気力彼氏 脊尾百里 (せおゆり) そんな彼氏と彼女のお話。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop