雪桜
一章

プロローグ

ね、永遠。
私、ちゃんと君のことが好きだったみたい。
いつも、私のそばにいてくれたね。
その笑顔が、声が、全部好きだったよ
私の、今までで…これからも、
一番大切な人。

_______________

なぁ、優輝。
お前は、いつも自分が名前負けしてるって言ってたよな。
でも俺は一度もそんなこと思ったことないよ

自信もって、今のお前なら、
1人でも…生きていけるさ…
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