小悪魔な彼
いきなりの質問に言葉が出ない。
「私…は…あっ…!」
突如速める指の動き。
小森くんを見ると悪戯に笑った。
なに!わざと?
最低っ!!
てか…これ以上攻められたら私…
「俺は……」
その時。
―ガラガラガラガラッ…
嘘…やばい…やばいじゃん!!
私たちは目を合わせた。
今にも泣きそうな私を見た小森くんは
頬に一つキスを落とし
「続きはまた今度…」
と乱れた私の服を直した。
こ…今度って!?
近づく足音。
仕切らていたカーテンに人影が写る。
だ…誰…?