小悪魔な彼


「どうか…しましたか?」


「あ,ううん!何も…」


びっくりしたぁー
まさか私の部屋のドアにいるなんて。


もしかしてー…聞こえてた?


「あ,小森くん…」


「なんですか?」


小森くんは少しだけ首を傾け私を見た。


綺麗な茶色がかった瞳と絡む視線。


それだけでドキリと胸は疼く。



< 230 / 338 >

この作品をシェア

pagetop