君色。僕色。桜色。
6

キミと二人で並んで帰る

桜並木。


キミは僕に恋の相談

僕はキミに恋してる


桜色に咲いたキミの


「恋」 が

叶うように

心から願ってる。

僕がその恋を叶える相手になりたいけど

そんなことは

できないから…

キミの幸せが

僕の幸せだから。


桜のじゅうたんの上で

僕はキミの

背中を押すよ。



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