2人のカンケイ。
ゆうやに優しく抱き締められた。
「若菜が好きです。だから、セフレじゃなくて、ちゃんと彼氏にしてください。」
えっ……
「好きな人って、わたし……?」
「うん。入社した頃からずっと。」
愛しそうに私を見つめる。
彼はいつも、この目で私を見てくれていた。
なんで、気づかなかったんだろう……
「若菜?返事を聞かせてくれる?」
そんなのっ
「ゆうやが好きです。私を彼女にしてください。」
ゆうやが嬉しそうに微笑んだ。
これからは、気持ちもたくさん伝えていこう。
ずっと一緒にいられるように。
この関係が終わることがないように。
